注意するとすぐ凹む
何か失敗があっても
立ち直りが早い社員を育成したい
そう思われていないでしょうか
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メンタルダウンを防ぐには
レジリエンスマッスルを鍛えるべし
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レジリエンスとは、
逆境や困難、強いストレスに直面したときに、
適応する精神力と 心理的プロセス(全米心理学会)
のことですが
誰もが持っている、生きる力であり
経験や知識によって育つ、学習可能な能力 なんです
1人ひとり、自分なりのレジリエンスがあり
レジリエンスは筋肉と同じで、鍛える、育てる
ことができるのです
今日は、レジリエンスマッスルを鍛えるための
ボイントを1つお伝えしたいと思います
例えば、
「このまま仕事がなかったらどうしよう」
「自分が病気になったらどうしよう」
先のことを考えると、心配や不安が強い・・・とき
3つのステップで考えてください
STEP1.最悪のケースを考える
心配が現実化したらどうなるか
悪いことが続いたらどうなるかを想像する
STEP2.最高のケースを考える
心配が起こらずに解決したらどうなるか
理想的な状態は何かを想像する
STEP3.ありそうなケースを考える
より現実的でバランスのよい考え方を持ち
そのために今、必要なアクションを考える
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漠然とした不安に対しては、今、できることを考える
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それにより、過度に悲観的にならず、現実的な楽観性を持つことができるのです!
いかがですか。是非、試してレジリエンスマッスルを鍛えてくださいね。
企業様から
叱る側(上司)だけでなく、「叱られる側(部下)の立ち直り力」を育てたい
というお声をいただき、レジリエンス研修も行っています。
いつでもお気軽にご相談ください