よくある質問

Q.なぜ、IT企業（SE）は、うつやうつ状態になりやすいのでしょうか？

下記のIT業界特有のさまざまな要因が考えられます。

など、1つだけでも大変ですが複数が重なることもあります。

Q.50人以下ですがメンタルヘルス対策は必要ですか？

ストレスチェック制度だけで考えると、50人以上の事業場は義務、50人以下の事業場は努力義務ですが、メンタルヘルス対策は全ての企業において必要と考えています。

企業には「安全配慮義務」が求められています。これは民法、労働基準法、労働安全衛生法などに基づき、使用者が労働者に対して負う義務（雇用契約に付随する義務）の一つで、「使用者は労働者の生命および健康などを危険から保護するよう配慮しなければならない」というものです。

この安全には「従業員の心の健康を守らなければならない」という安全配慮義務も含まれていると考えられているからです。

従業員の一人がメンタルヘルス不調で長期休職となってしまったら・・・

長期休職者が出てしまうと、他の従業員にも大きな負荷がのし掛かります

また、安易に退職させてしまうのは、労使紛争の火種になる上、人材育成に費やした費用、時間、給料、労力等、コスト面でもマイナスです。

メンタルヘルス対策を講じることで「従業員を大事にする働きやすい会社」との認識につなげ、社内の士気は高まり、従業員の満足度も高まります。

Q.コンサルティングは、会社や部署に対してされるのでしょうか？それとも経営者や管理職（個人）に対してでしょうか？

会社や部署に対して行います。

コンサルティングを進める中で経営者、管理職の型にヒアリングさせていただくことはございます。

メンタルヘルス対策、ハラスメント対策、人材育成、女性活躍推進等　会社の課題にあわせたコンサルティングサービスを提供しています。

Q.コンサルティングとコーチングは何が違うのですか？

コンサルティング、コーチングは、同じく行動変容を目的としています。

コーチングは、クライアント自らが成長し、その中で問題解決を図ることが主眼です。

一方、コンサルテイングは、コンサルタントが目標を達成するたの戦略を考え、行動プランを作り、企業側に提供と合意を取りながら、問題解決を図ることが主眼です。