リーダーや管理職のみなさんは
次のようなことに思い当たることはありませんか?

・最近は打たれ弱い部下が増えてきた

・ちょっと注意すると凹む・・・

そのため、部下を叱るのに言葉を選び
加えて、最近は「パワハラ」と受けとる人も
いそうで、やりにくい・・・
そう思う管理職の方も多いようです

でも、管理職、リーダーの仕事の
1つは部下育成ですよね。

部下を叱るときに、ハラスメントにならないときの
注意のポイントをお伝えします!

部下を叱るときの7つのポイント
「かりてきたねこ」

か・・・感情的にならない

り・・・理由を伝える

て・・・手短に

き・・・キャラクター(性格や人格)に触れない

た・・・他人と比較しない

ね・・・根に持たない

こ ・・・個別に伝える

「か」感情的にならない

ミスをした部下にカッとなることはあると思いますが
感情をそのままぶつけてしまうと「怒る」になってしまいます。
まずは、部下のどういう行動、態度を改めてほしいのか
冷静に考えて伝えることが大切です。

「り」理由を話す

なぜ叱るのか、「理由を話す」ことも大切です。
理由や目的を明確にせずに叱ると、「八つ当たりされた」
「嫌われている」といった誤解を抱くこともあります。
叱られている理由をあきらかにすることが
部下を育てることにもつながります。

「て」手短に

ポイントを絞って「手短に」伝える方が
相手に伝わります。
くどくどと同じようなことを繰り返したり、
こんなことも、あんなこともと芋づる式に叱るのは
逆効果です。

「き」キャラクター(性格や人格)に触れない

キャラクターや人格に触れる叱り方とは、
例えば、ミスをした部下に「いつも不注意だ」
「あなたはだらしないから、そんなミスをするんだ」と
言うことです。これはNG。

○○さんは、あなたは、と二人称にすると
叱られているというより、相手は責められていると
感じることが多いです。
主語は、自分にする「I」メッセージで叱るようにしてください
「私は、きちんと確認して欲しいと思っている」

「た」他人と比較しすぎない

他人と比較して叱られるのは、誰でも嫌で自尊心が傷つき
気分が悪いものです

「ネ」根に持たない

引きずらず「根に持たない」こと。
ミスをいつまでも覚えていて、ことあるごとに責めるのは論外です。

「コ」個別に叱る

大勢の人がいる前で叱らず「周りに配慮して、個別に伝える」
ことも大切です。叱るときは、会議室や他の人がいない場で
個別に伝えるようにしてください。

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