「パワハラ行為者に気づいてもらうにはどうしたらいいですか?」
というご相談をよくいただきます。
過去3年間に
「パワハラを受けたことがある人」は3割を超え
「パワハラをしたことがある、もしくはパワハラと
言われたことがある人」は1割にも満たないという調査結果があります。(厚生労働省)
このことからわかるように、パワハラは自分の言動が相手にどのようなダメージを
与えているかを認識できていないから起こります。
ご自身の言葉や態度が相手へダメージを与えていることを認識してもらうには
「それはパワハラです」と明確に指摘していく必要があります。
上長からの口頭注意、内容によっては書面で伝えていくのも有効です。
個別に、明確に、はっきりと指摘していくことで職場からパワハラをゼロにしていきましょう。